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平成19年 小坂井町 菟足神社例大祭 風まつり
2007.4.14
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（この祭りの概要と魅力については他の多くの愛好家のサイトで語られており、私のような新参者の稚拙な文章など無意味なので省略します。）
黄砂が吹き荒れた昨年と違って今年は素晴らしい晴天に恵まれ、日中かなり強く吹いた風も暗くなるにつれ徐々に弱まり、夜には花火鑑賞に支障がない程度の風となりました。
今年は尺玉14発と二尺玉4発、加えて昼花火の二尺が1発と大変豪勢な打ち上げです。
昼の二尺玉は花火玉が上昇する過程が目視出来るということで、望遠レンズで玉の開発までを追っかけてみました。開発の2秒前にデジカメのメモリ書き込み待ちで連写がスローダウンしてしまい、肝心の開発の前後は秒間1コマでしか撮れなかったとか、そもそもピントが甘くブレもあるとか、必ずしも満足のいく出来ではありませんが、何とかフレーム内に捉えることには成功しました。
＜参考データ：f=300mm（135換算480mm）, 1/640s, F6.3, ISO200＞
こうして見ると打ち上げ花火が火薬の爆発現象であることを再認識させられます。花火の芸術性・娯楽性の追求と同時に安全管理技術を向上させてきたすべての花火職人の方々に敬意を表しますとともに、事故のない一年となりますようお祈り申し上げます。
| 昼の二尺玉連続写真 | ||||
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| 夜物 | ||||
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カメラ Canon EOS Kiss Digital N
レンズ EF-S 17-55mm F2.8 IS USM, EF 70-300mm F4-5.6 IS USM
RAW現像ソフト SILKYPIX / トリミング適宜適用