第49回 全国煙火競技大会 [同時開催] 第23回 長野県後継者花火コンテスト
2006.10.9
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観覧/撮影場所: 夜間瀬川沿いメイン観覧場所
長野県山ノ内町の湯田中渋温泉郷で開かれる競技大会で、志賀高原の紅葉見物を兼ねて初観覧しました。
日中から夕方にかけては志賀高原を巡ったり温泉に浸かったりしていたので、花火会場に入ったのは完全に暗くなってからとなってしまいました。夏の大会のような混雑とは無縁で何処にでも場所取りできそうでしたが、ここは無難に露店も出ている夜間瀬川沿いのメイン観覧会場の中程に腰を下ろしました。たまたまそこには街路灯と露店の灯りにほのかに照らされた秋桜があったので、うまくすれば写真に写し込むことができるかもしれません。
全国煙火競技大会は5号玉(割物3発、曲物2発)で競われ、小粒な大会ながら実に全国48の煙火業者が参加しておりました。5号の割物と曲物が競技玉として使われる大会といえば伊勢神宮奉納全国花火大会がありますが、実際のところ45社が両大会に重複しての参加でした。
もっとも伊勢のメインはあくまで10号玉ですから、5号玉だけで見ればこちらの方がいくらか難易度を上げていると思われ、八重芯の出品が半数を超え三重芯も数社が挑戦しました。
割物3発の構成は自由なようですべて同玉で揃えたり、色違いにしたり、まったく別の玉にしたり各社各様です。いずれにしても3発ともビシッと決めるのはなかなか難しいようです。
長野県後継者花火コンテストは全国煙火競技大会の合間に行われ、長野県内煙火業者10社が7号玉1発で競います。他に余興花火としてスターマイン5回とメッセージ煙火を織り交ぜゆったりと2時間近くを費やしての打ち上げでした。
天候は申し分なく、風は当初弱い逆風で後半は無風に近くなりましたが、玉数そのものが少ないためラストのスターマイン以外、煙が観覧・撮影に決定的な支障になることはありませんでした。ただし秋桜を一緒に写し込もうとすると、風が吹けば花はブレる、風がなければ花火は煙るで、まあ予想はしていましたがやはりうまくいかないものです(ストロボは他の観客の迷惑になるので使いませんでした)。
なお、ある出品者の打ち上げが終わってから次の出品者の打ち上げまでは十分に間隔があきますので
、前露光や後露光をたっぷり取りたい写真屋にはありがたいです。一方、各5発は間隔をあけずに打たれることが多く玉の分離が難しいです。このため今回は無理に分離せずに思い切って複数玉を重ねて撮ることにしました。競技花火の撮影としては失格でしょうがご容赦を。
【競技結果】
後継者花火コンテストはプログラム上では作者名が伏せられていますが、主催者の山ノ内町観光連盟様の協力を得てここに記載します。
カメラ Canon EOS Kiss Digital N
レンズ EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
RAW現像ソフト SILKYPIX / トリミング適宜適用
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